ミニストーリーNo.6用カルロに関する資料
おいたち
・12年前の雪の降る寒い夜、イタリアのスラム街にある小さな孤児院の前で発見される。この日を0歳とする。
・6歳まで孤児院ですごす。大人の言う事にはことごとく反抗し、仲間には打ち解けようとせず、いつも一人でいる子供だった。
・院長が亡くなったため孤児院は閉鎖。他の子供たちは別々のところに引き取れられていくが、カルロは一人姿を消す。
・引ったくりやゆすり、盗みを繰り返し、その日その日を食いつなぐ生活がしばらく続く。
・1年前、偶然ミニ四駆に出会う。カルロは類まれなる才能を発揮、1年足らずでイタリアを代表するチーム、ロッソストラーダのリーダーにまでのし上がる。
そして現在に至る。
アルビノ
・albino・・・先天性白種、生まれつきメラニン色素が欠乏してるため、髪や皮膚が白い人を指す。
・てめぇの漫画では黒く塗ってるじゃねーか・・・
1原作に沿ってるからで、カラーでは白く塗っています。
2オレの漫画ではミハエルとセットで描く事が多いので、メリハリをつけるためです。
・辛い過去・・・容姿は端正であるにも関わらず、髪が白いために、常に好奇と畏怖の的にされる。暴言、暴力にさらされる日々の中、カルロはますます自分の力だけを信じるようになっていった。
カルロは自分が捨てられた理由も、自分がアルビノのせいだと思っている。
カルロが髪を染めようとしないのは、自分を捨てた親や、敵でしかない周りの人間には決して負けないという強い意志からだと思われる。
ミハエル
・「生意気で高ビーなガキだ!ついでにうるさくておせっかいで・・・略」
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