「Knife and Rose」の登場人物とマシンの説明


人物

カルロ


イタリアのチーム、ロッソストラーダのリーダー。勝つためには手段を選ばず、WGPではマシンにつんだ凶器で相手のマシンを破壊していた。
しかしミハエルと対戦した際、攻撃が一切通用しないうえ、まるで相手にされずに悔しい思いをした。
性格はいたって狂暴で悪辣。WGPではほれぼれするほどの悪漢ぶりを見せた彼だが・・・。
Knife and Roseのメインキャラ。

ミハエル


ドイツのチーム、アイゼンヴォルフのリーダー。天才レーサーと呼ばれ、ミニ四駆に関してすばらしいひらめきを持っている。
幼く愛らしい姿をしているが、その言動は非常に大人びている。しかし非常に好戦的で、やや世間知らずな面もある。
傍若無人な無敵のカルロも、ミハエルにはたじたじなようだ。
Knife and Roseのメインキャラ。

星馬 豪


TRFビクトリーズのメンバーで、スピード命のかっ飛びレーサー。熱血漢で猪突猛進なため、周りに迷惑をかけることもしばしば。
元気いっぱいで、とにかく明るい性格だが、短気、わがままでちょっと意地っ張りなのがたまにキズ。
今回はブレットに夏休みの宿題を教わるべく、単身アメリカに行っている(SWEET VACATION参照)。
Knife and Roseのサブメインキャラ。

ブレット・アスティア


WGPのライバルチーム「アストロレンジャーズ」のリーダー。宇宙飛行士の訓練生でもある彼の性格は、豪とは正反対。
冷静かつ的確な状況判断で、常にクールな走りを見せる。
アメリカにある宇宙飛行士訓練学校で訓練を受けている。
Knife and Roseのサブメインキャラ。

ルキノ(左) ジュリオ(中)リオーネ(右)


ロッソストラーダのメンバー。彼らは皆、イタリアのスラムに住んでいる。
ルキノはチームのナンバー2だが、カルロを追い出して自分がチームのナンバー1になろうと狙っている。
この事からも分かるように、チーム全体は、決して仲がよいとは言えない。
Knife and Roseのサブキャラ。

シュミット(左) エーリッヒ(右)


アイゼンヴォルフのメンバーで、シュミットはナンバー2、エーリッヒはナンバー3である。
性格はいたってまじめで、リーダーのミハエルに絶対的な信頼を寄せている。
Knife and Roseのサブキャラ。

マシン

ディオスパーダ


ロッソストラーダのマシン。可動式のリアでより高度なマシンコントロールを可能にしている。また、直線でのスピードはサイクロンマグナムをしのぐほどで、ディオスパーダのマシンポテンシャルの高さを示している。
カルロのマシンには、彼の頬のタトゥーと同じ雷のマークが入っている。

ベルクカイザー


アイゼンヴォルフのマシン。左右非対象のボディと、低い車高が特徴。フォーメーション走行に適した形にもなっている。
ミハエル、エーリッヒのマシンと、それ以外のメンバーのマシンとは左右が逆になっている。

ビートマグナム


ロッソストラーダの攻撃によって壊れたビクトリーズのマシンのパーツを集めてできた、豪の新マシン。
サスペンション付きのビートシャーシが使用されており、力強い走りを見せる。しかしセッティングが非常に困難なじゃじゃ馬マシンである。

バックブレーダー


アストロレンジャーズのマシン。ブレットのマシンは特別機。アクティブサスペンション、パワーブースターなど、宇宙工学の技術が惜しみなく使われたハイテクマシン。

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