「AQUAMARINE LOVER」の登場人物とマシンの説明

人物

星馬烈

TRFビクトリーズのリーダー。論理的に物事を考えるのが好きで、コーナリングの貴公子と呼ばれている。
レースでも冷静に状況を判断し、リーダーらしく振る舞うが、ソニックのこととなると周りが見えずに突っ走ってしまう一面もある。
内に秘めた情熱は豪以上かも知れず、周りの人間ををたじたじにすることも。
AQUAMARINE LOVERのメインキャラ。

リオン・クスコ

ガンブラスターXTOを操る少年。暴走したガンブラスターを追いかけてきて烈達と出会った。
マシンとともに成長してきたため、マシンへの思い入れは人一倍。銃撃を受けるガンブラスターを身をていして守るほどの情熱を見せる。
本来は豪に負けないくらい勝ち気で活発な性格だが、何故か烈の前では少しおとなしいようだ。
AQUAMARINE LOVERのメインキャラ。

星馬豪

TRFビクトリーズのメンバーで、スピード命のかっ飛びレーサー。熱血漢で猪突猛進なため、周りに迷惑をかけることもしばしば。
元気いっぱいで、とにかく明るい性格だが、短気、わがままでちょっと意地っ張りなのがたまにキズ。
AQUAMARINE LOVERのサブメインキャラ。

鷹羽リョウ

TRFビクトリーズのメンバーで、豪と同じく、スピード走行の得意なレーサー。かつては烈や豪達と戦ったライバルである。
現在は同じチームの仲間として走っている彼だが、やはりライバルであることを忘れてはいない。そのため、チームワークは少々乱れがちである。
AQUAMARINE LOVERのサブメインキャラ。

三国藤吉

TRFビクトリーズのメンバーで、コーナー重視の走りが得意なレーサー。三国コンツェルンの御曹司であり、性格はお坊ちゃまそのまま。しかし、意外に芯の強いところもある。
勝利への執念は人一倍で、チームで走っていても、豪やリョウに対抗してチームワークを乱すこともある。
AQUAMARINE LOVERのサブメインキャラ。

J

TRFビクトリーズのメンバーで、バランスの取れた走りのレーサー。かつては豪たちの敵であった彼だが、豪たちと戦うことで、ミニ四駆の楽しさや、自分も持っていたマシンへの情熱を思い出す。
現在は土屋博士の下で研究の手伝いをしている。
AQUAMARINE LOVERのサブメインキャラ。

リオンのチームメイト

リオンのチームメイト。GPチップタイプγが完成していれば、このメンバーでWGPに参戦する予定だった。
リオンがリーダーで、持ち前の活発さと勝ち気な性格で、メンバーを引っ張っているようだ。
AQUAMARINE LOVERのサブキャラ。

クスコ博士

リオンの父親で、ガンブラスターXTOの開発者の一人。岡田鉄心を師に持ち、ミニ四駆をより完全なものにするため、チップの開発に情熱を注ぐ。
研究に熱心なあまり、リオンを二の次にしてしまうこともあるが、決してリオンのことをいいかげんに考えているわけではない。リオンも憎まれ口ばかりたたいているが、本心では分かっているようだ。
AQUAMARINE LOVERのサブキャラ。

マシン

ハリケーンソニック

烈が自ら設計開発したマシン。フロント、リアーの一体型2段ウイングで、強力なダウンフォースを生み出す。随所に烈のこだわりが見られるマシン。
ストレートではスピードが伸び悩むこともあるが、コーナリングに関しては、他のマシンを寄せ付けない。コーナーの貴公子の彼にふさわしいマシンである。

ガンブラスターXTO

リオンのマシン。Xは内部メカを開発した彼の父クスコ、Tは空力ボディの開発者土屋、OはZMC素材を開発した岡田からきている。
リオン自らデザインしたボディ形状は、マシンにあたる風を縦に切り裂き、強力な空気の壁を作り出す。
フロントモーターであることと、ホイールベースの短かさなどで、コーナーでの性能の高いマシンだが、直線でも圧倒的な速さを見せる。